2018年3月3日土曜日

首都圏直下型地震は2017年か?

予兆&前兆現象を見てい 


過去に起きた2つの巨大地震の前兆現象

首都圏の巨大地震といえばやはり1923年9月1日に発生した関東大震災でしょう。逆に言えば首都圏は100年近くもの間、巨大地震が発生していないとも言えます。かなりエネルギーが溜まっていそうですね。

それはさておき、この関東大震災(大正関東地震)でもいくつかの前兆現象があったと言われています。
  • 水戸(茨城県)と銚子(千葉県)で有感地震が増加した
  • 伊豆大島にある三原山で火山活動が活発になった
  • 富士五湖の1つである精進湖の水位が下がった
  • 富士五湖の1つである山中湖の水が濁った

地震発生の5ヶ月前から3ヶ月前にこのような前兆現象が起こっています。また、地震当日の朝には次のような事象も発生していました。
  • 蛇のような地震雲が何重にも渦巻いていた

この地震雲は1995年に発生した阪神淡路大震災でも明石大橋付近で観測されています。


2.東日本大震災の前兆


日本における観測史上最大のM9.0を記録した東日本大震災。「大地震」というと3.11を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
東日本大震災の前にも前兆現象があったことがわかっています。
  • 1週間ほど前にM7.3(震度5弱)の地震が発生した
  • 6日前に大量のイルカが茨城沖に打ち上げられた
  • 地震発生の数日前から耳鳴りを感じる人がたくさんいた
ちなみに東日本大震災でも地震雲が各地で発生しています。

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